帰国生の方へ
「じぶんを、育み じぶんを、活かす」女子聖での6年間
帰国生の皆さんは、海外での生活を経験する中で、ことばの壁や文化の違いなど、はじめは「自分の思い」を伝えることの難しさを感じたのではないでしょうか。けれどきっとそれらを越えて「通じ合える喜び」「認め合える喜び」を知るというかけがえのない経験をされてきた事と思います。
女子聖学院を創立した女性宣教師 バーサ・F・クローソン先生は、まだ明治の時代にアメリカから、日本の女子教育の為に来日されました。先生はまさにことばの壁、文化の違いを越えて日本の女子生徒達を愛してくださいました。
「違いを越えて互いを愛する」「互いを認め合う」という教育は今の女子聖学院でも大切にされています。だからこそ女子聖学院では「自分の思いを自分のことばで表す」ことができる、信頼できる仲間と出会う事が出来ます。
信頼できる仲間との出会いは学校生活を明るく、活発なものにしていますし、自分の居場所を見つけられる環境でもあるのです。
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